• ホーム
  • コンジローマの治療薬ベルセルナクリームを使ってみよう

コンジローマの治療薬ベルセルナクリームを使ってみよう

2019年11月20日

コンジローマは、ウイルス性の性感染症でヒトパピローマウイルスによって引き起こされるものです。尖圭コンジローマとも呼ばれるのはその症状として皮膚表面にイボを形成するためですが、イボといってもその種類はトサカ状であったり、カリフラワー状であったりとさまざまです。このため視認によってその症状を確認することができます。一方で他の性病の多くが不快症状や痛み、また将来においてさまざまな不利益を被らせるようなものであるのに対して、コンジローマはイボができるだけであり人間に不利益を与えるものではありません。それに性行為以外でも感染することがありますが、実際に感染しても無症状なこともあり、さらに自己免疫力によってウイルスが排除され自然治癒するケースもあります。ただ、そのような無症状やまたは不快症状が伴わないことから放置されることも多く、感染が増える要因にもなっています。いずれにしても他者に感染させないためにも治療は行っておく必要があります。コンジローマはヒトパピローマウイルスによって起こりますが、このウイルスには180種類以上の型があるものです。このうちヒトパピローマウイルスの6型と11型がコンジローマの原因となるものです。感染経路は、濃厚な接触であり、それが性行為によるものですが、それ以外でも感染するリスクは存在します。一般的に性病として扱われるものは性器周辺でイボのような症状が現れるものです。イボが形成されるのも個人差があり、悪化すると性器周辺に次々と短期間にイボを形成していきます。治療は、おもにイボを外科的に除去することになりますが、塗り薬のベルセルナクリームでも治療が可能です。ベルセルナクリームは、主成分にイミキモドを含んでおり、イミキモドの働きによりウイルスの増殖を抑制し、また細胞性免疫によって免疫力そのものを高めることで治癒するのを早めることができます。後者の細胞性免疫ではウイルスに感染している細胞に障害作用を起こすことでウイルスの働きを阻害するものです。使用方法はベルセルナクリームを適量患部であるイボの部分に塗り、保護し6時間から10時間その状態で浸透させます。6時間から10時間後に患部を洗って清潔にして、これを治るまで続けるというものです。一般的には、就寝前に使用するといった方法がとられますが、長期間にわたって行う必要があるものですが、身体の免疫力により治癒させるために跡が残りにくいというメリットがあります。なお、イボに触るとウイルスが付着している可能性があるため薬を塗ったあとや患部に触れたあとは手指を石鹸でしっかりと洗うことが大切です。