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性感染症コンジローマでできるイボの特徴

2020年03月02日

性感染症における尖圭コンジローマでは、通常のイボとは異なった特徴があります。色は多種多様で分かれていますが、先端がトゲのような形でデコボコがはっきりしていることに特徴があります。尖圭コンジローマになっている場合には、周辺にも同様のイボを多数確認できますので、それらを認識することで自覚症状だと判断することが可能です。実際に、イボができると塊のような症状を確認できるときもありますので、明らかに他のイボとは形状が違います。性感染症の一種であるため、性器の近くに生じることが一般的です。性器が触れ合うことで原因となっているウイルスが接触しますので、それが原因で発症します。特に、尖圭コンジローマはヒトパピローマウイルスというウイルスが原因であるということがわかっていますので、原因の特定から治療までの過程がある程度は確立されているといえます。感染してからイボを確認できるようになるまでの時間も非常に長く、長期になると半年以上は必要になります。早ければ3週間程度でイボは確認できますが、痛みやかゆみといった症状がなく、それらの自覚症状が存在しないケースもありますので、注意が必要です。視認するとわかりやすい性感染症に違いありませんが、見えづらい場所にイボが出ているときにはそのまま放置してしまう可能性が高いものです。また、性感染症という観点からは同性間の感染にも注意をしなくてはならない症状です。異性間の性行為では性器の近くに症状を確認できますが、同性間の性行為になると肛門近くに症状が出てしまうこともあります。この場合、他の病気との併発によって通常の治療方法では治療することが難しくなってしまうため注意をしなくてはいけません。尖圭コンジローマで有効な医薬品には、ベセルナクリームが存在します。ベセルナクリームの魅力は、経口ではなく塗り薬として利用することができる点です。皮膚表面上で増殖しているウイルスに対して外部から働きかけることができます。免疫機能を向上させて増殖作用を防ぐ効果を発揮できますし、病院に行けば処方してもらえるものであるため使いやすいというメリットがあります。また、一般的な抗生物質と違って毎日使い続けなくても構わないという利点も存在します。ベセルナクリームは、週3回程度の利用を前提として使うことになりますので、身体的な副作用も抗生物質のような重いものと比較すると軽い傾向があります。ですから、治療の過程もそれほど深刻に考える必要がありません。